女性活躍推進
女性活躍推進宣言
女性活躍推進法に基づく行動計画
伊予銀行は、女性活躍推進法の定めに基づく「一般事業主行動計画」を策定し愛媛労働局に届出しております。2020年12月、女性活躍推進の取組みの実施状況が認められ、厚生労働大臣による優良認定マーク「えるぼし(3つ星)」を取得しました。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
計画期間:2024年4月1日~2027年6月30日
目標 | 役席者に占める女性労働者の割合を23%以上とする。 |
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男性の育児休業取得率100%以上を維持する。 |
- ※役席者に占める女性労働者の割合は、職場の管理者として職員の指揮・監督、指導を行う権限を有する「代理級(支店長代理、課長代理等)」と「代理級より上位の役職にある者」に占める女性労働者の割合
えるぼし認定の認定基準に係る実績等の公表
公表する実績等の直近事業年度:2023年度
【評価項目1:採用】
①直近事業年度における正社員に占める女性比率 48.7%
②直近事業年度における正社員の基幹的な雇用管理区分に占める女性比率 33.7%
【評価項目2:継続就業】
直近の事業年度における正社員の女性労働者の平均継続勤務年数 13.5年
【評価項目3:労働時間等の働き方】
『直近の事業年度における労働者一人当たりの各月ごとの時間外労働及び休日労働の合計時間数』
時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満である。
【評価項目4:管理職比率】
直近の3事業年度における男女別の課長級より一つ下の職階から課長級に昇進した割合
直近の3事業年度 | 女性の昇進割合 | 男性の昇進割合 |
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2021年度~2023年度 | 34.5% | 22.1% |
【評価項目5:多様なキャリアコース】
直近の3事業年度における通常の労働者への転換等、中途採用及び再雇用の状況
直近の3事業年度 | 実施した措置 | 人数 |
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2021年度 ~ 2023年度 |
ア)通常の労働者への転換、派遣労働者の雇入れ |
17人 |
イ)キャリアアップに資するような雇用管理区分間の転換 |
38人 | |
ウ)女性の通常の労働者としての再雇用(定年後の再雇用を除く) |
8人 | |
エ)おおむね30歳以上の女性の通常の労働者としての中途採用 |
1人 |
「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言
伊予銀行は、内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言※に賛同しています。
事業所内保育施設「いよぎんきっずらんど」の設置や完全フレックスタイム制度の導入、育児短時間勤務制度の充実などにより、女性の仕事と家庭の両立やキャリア形成を支援しています。
イクボスへの取組み
伊予銀行は、2016年4月に特定非営利活動法人ファザーリングジャパン代表理事(安藤哲也)が設立している「イクボス企業同盟※」に加盟しました。
- ※積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク。
伊予銀行では、全支店長を対象にしたイクボス研修などによりイクボスの育成を行い、頭取をはじめ全所属長が「イクボス宣言」を行っています。2024年4月からは、より人的資本経営を意識した「Well-Being宣言」へアップデートしました。
また、愛媛県が創設した、企業の女性活躍推進および仕事と家庭の両立支援等の取り組みを後押しする「ひめボス宣言事業所認証制度」の基本認証を取得しています。